この章では、データ・ストアのレプリケーション状態の監視に使用できるTimesTenユーティリティおよびプロシージャの一部について説明します。
レプリケーションは、コマンドラインおよびプログラムの両方から監視できます。この章で説明するttStatusおよびttRepAdminユーティリティは、コマンドラインでの問合せに有効です。レプリケーションをプログラムによって監視するには、TimesTenプロシージャ(『Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド』の組込みプロシージャに関する章を参照)を使用するか、または独自のSQL SELECT文を作成してレプリケーション表(『Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド』のシステムおよびレプリケーション表に関する章を参照)を問い合せます。
この章の内容は次のとおりです。